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この小冊子を読んで、私の小説のほうも読んでみよう、という読者があれば仕合せだが、これでは小説なんか読むまでもない、とそっぽを向かれるようなことになると、私としては生活の手段を他に求めなければならなくなるので、どうかそんなことになりませんようにと、いまから祈っているわけであります。昭和三十六年十二月【随筆「小説の効用」への序文】

· · 山本周五郎作品より · 0 · 0 · 0
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