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重度のてんかん患者の頭蓋骨に装置を装着し発作をおさえる、世界初の試み「CADETプロジェクト」

患者の少年は手術を受ける前は毎日20〜100回ものてんかん発作に見舞われていたが、いまは昼間の発作の8割を抑えられるように。患者と家族は生活の質が上がり「未来に希望をもてるようになった」と。

手術で装着した装置は、てんかん発作時に起こる異常な電気信号を装置からのパルスが干渉して打ち消すというもの。装置からワイヤで繋がれた電極を脳の奥の「視床」に埋め込む。

この装置自体は以前から存在していたが頭蓋ではなく胸に埋め込むものだった。(←つまり胸の装置から脳の電極までワイヤが伸びていたということ...?

プロジェクトチームは今後、患者の脳活動にリアルタイムに反応するよう装置をアップデートする予定らしい。

bbc.com/news/articles/cg33kgd8

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