https://www.nytimes.com/2024/05/17/us/politics/pentagon-space-military-russia-china.html

「露中ともに米の宇宙資産を妨害できる地上ベースの高エネルギーレーザー、反衛星ミサイル、または機動性のある衛星等をすでにテストまたは展開済」だとするペンタゴン、来年末までに2つの宇宙船を打ち上げるべくRocket LabとTrue Anomaly の2社と先月契約を結んだ。「一方は模擬敵として機能し、もう一方はカメラを装備して脅威に近づいて観察する。迎撃衛星は武器をもたないもののそれらを運ぶ貨物室がある」

軍事宇宙予算を研究する航空宇宙エンジニアのトッド・ハリソン氏曰く「米の軍事宇宙開発プログラムは機密扱いだが費用はおそらく年間数億ドル。今後努力を続けても米が宇宙兵器で完全優位になれるのはおそらく5〜10年後。」