ゴジラ-1.0で特攻隊だった敷島が戦争体験と未知の超大型怪獣に襲撃されたことによる心的外傷を受けた演技(過呼吸や頻繁にみる悪夢)をしてて、ゴジラはフィクションですが、これはかつてたくさんの人々に起きたことなんだろうなという思いと

すぐ推しについて想いを馳せる悪い癖も出て、
やんはストレスは抱えても、自分のしてきたことを概ね受け入れてきたんじゃないか、なんてことも思いながら観てました。
どちらかというと、やんが病んでいく(駄洒落か)ってのがあまり自分はピンとこない方というか、むしろ過度に病まずに、淡々と己のなしてきたことに対して責任を全うしてくれという自分なりの幻想もあります。これは元々そういうどこか欠落した、乾いた男が好きだからなんですけど。
それで先輩は、やんのそういう強さ(欠点)も承知のうえで、それ込みで分かち合っていくというか、たまに激しく身体を交えるなどして、諸々の鬱屈を晴らしてくれるといいなあっていう いつもの幻覚でした。

映画はとても見応えがありました!

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やんと先輩、どっちが気質としてウエットかというと間違いなく先輩なんだろうな~と思うんですが、先輩もいっぱしの職業軍人なので、やん程ではないにしても俯瞰で観察できる人だと思っています。
オルタンス夫人いわく、神経がワイヤーロープ並に太い…までは実際いかないにしても(男の人はロマンチストだからね)、ヤン亡き後もユリアンを支え続けられたぐらいの人なのでしぶとさはありそう。

原作を自分なりに咀嚼して、限りなくBLみを除いたガチめのCYを自分がもし書くとしたら、かなりドライな関係の2人として書くんだろうなあという気がします。ドライであっても、いわゆる同期の桜的な親しさも併せもっている。渋めのキャゼヤンも、いいかもしれない。

とはいえ、平和な2人を見ていたい気持ちの方が大きいかなあ、推し達を幸せにしてあげたい。

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