なおLancetに掲載された本件は
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(24)00211-1/fulltext
検体から持続感染の証拠を得たものだけれど
持続感染の可能性については2年ほど前に岡山大学が数理解析してる。
https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(22)00995-6
宿主内免疫応答の数理モデルを感染者の臨床データに適用したところ、
ウイルス「0」状態が不安定な一方、持続感染状態が安定というの結果が得られた。
QT: https://nightly.fedibird.com/@aitqb/112299667622683813 [参照]
持続感染する理由としては
コロナもインフルのように上気道感染から始まるが、その後インフルと異なるのは血管内にはいり体内運中に運ばれたとき。
コロナウイルスのスパイク蛋白質が結合するACE2受容体が様々な臓器の細胞表面に発現するため、全身のいろんな臓器に感染できる。だ症状が全身に現れるうえなかなか駆逐できない。
QT: https://nightly.fedibird.com/@aitqb/112299757008754140 [参照]