小泉進次郎の解雇規制緩和の話って、労働者側の視点と企業側の視点を都合よくシームレスに使い分けてずるいというか卑怯というか、そもそも前提の認識もなんかズレまくってる(現状の時間外労働の上限設定が昭和モデルみたいな言い方とか)気がするので、こんなのに言いくるめられてがんがん御輿担ぎにいっちゃう人がいるのかと思うと目から血の涙がどばどば出てくる。ドトールかベローチェあたりで行われてるマルチの勧誘を45時間くらいは観察してみたりした方が良いのでは。
そもそも派閥の裏金だの統一教会との癒着だのが原因で支持率下がりまくってるから刷新しないといけないって話のはずが、こともあろうに世襲政治家が若いってだけで刷新感あるみたいなことになっているのもよくわからない。
そこで規制緩和みたいな各論を突然ドヤ顔で争点にしてくるのあたり、父親のイメージを利用したい戦略なのかもしれないけど、中途半端な新自由主義に舵切って自民党より市民の中間層をぶっこわした小泉純一郎と竹中平蔵の構造改革が実はまともに総括されてなくて、ただなんとなく世間的にいいイメージになってそうなのが謎。
福田 龍彌 vs 瀧澤 謙太【DEEP121 IMPACT】 - YouTube
Week37 : The solution for a claustrophobic astronaut https://isbsh.rip/posts/2024/09/week37-the-solution-for-a-claustrophobic-astronaut/