https://raisingchildren.net.au/teens/entertainment-technology/pornography-sexting/pornography-talking-with-teens
オーストラリアの親御さん向けサイト。『教科書にみる世界の性教育』のオランダの事例もそうだが、諸外国でも性教育に関するポルノの捉え方は、70年代から進歩していないようだ。簡単に訳す。「ポルノグラフィは性的に露骨な(sexually explicit)資料であり、あらゆる人間に視線を向ける。それは人間であれば誰でも良いものである。どんなポルノかによっても異なるが、ある種のポルノは否定的なメッセージを与える。」マッキノン主義の亡霊だ。子供にイデオロギーを教えてよいのか。せめて、議論がある事を教えるべきだ。二村ヒトシや知るかバカうどん、町田ひらく、クジラックス、あほすたさんなど多様なポルノの作り手が居る日本にまんま転用は出来ないと思う。